今日は、ジョン・レノンの命日でした。
ジョン・レノンといえば、特徴的な丸メガネ。
本日はオブリビオンの世界に、メガネを普及させよう、というMODを取り上げたいと思います。
メガネを追加するMODには、有名な「Dwemer Spectacles」がありますが、このMODを入れてもメガネをかけるのはプレーヤーキャラだけ。せいぜい仲間にしたコンパニオンに装着させるくらい。もったいないですね。
もっと世界にメガネ男子、メガネっ娘を増やしたい!
そんな欲求をかなえてくれるのが、「Dwemer Specs Equip」です。
このMODがすばらしいのは、NPCに適当にメガネをかけさせるのではなく、各NPCの身分や職業、年齢や性格に合わせて、作者がメガネを吟味しているところ。
それではさっそくMOD導入後のNPCの姿をチェックしてみましょう!
↑レヤウィーンのMarius Caro伯爵(左)は、貴族らしく片眼鏡(モノクル)をチョイス。
スキングラッドの酔いどれ鍛冶屋、Agneteの姉ご(右)は、サングラスが似合ってますね~。
↑レヤウィーンの物乞いRancidは、黒いアイパッチ! 髪型と相まって、なんともワイルドですが、実は女性と判明。スカートはいてたので驚いた。
↑いつもお世話になってます。スキングラッドの魔法屋さん、Falanuお姉さま。メガネ美人ですね~。
↑めったに会えないレアキャラらしい、嘘つきM'aiq (左)は、ゴーグルで怪しさ全開!(フードから思いっきり眼鏡がはみ出してますけど……汗)。
アンヴィルのMillona伯爵夫人(右)は、アートな色メガネ。実は見かけより若いことを強調?
↑コロールの雑貨屋の女主人Seed-Neeus(左)は鼻眼鏡。さらわれたDar-Maちゃんのお母さんですね。
魔法大学のPolus先生(右)は、教師らしく、銀ぶちメガネです。
↑レヤウィーンの宿屋「Three Sisters Inn」のカジート姉妹の一人。
今回のメガネ大賞は、ジョン・レノンの命日にちなんで、丸メガネを小粋にあしらった、彼女に決定~!
どのNPCがどんなメガネをかけているのか、見て回ると楽しいですよ。
MOD情報まとめ
■Dwemer Specs Equip(→入手先はこちら)……Madcat221氏作。バージョン1.0。NPCの装備にメガネを追加するMOD。導入すると、NPCの一部が、職業や年齢にあったメガネをかけるようになる。導入後、ゲームを始めると、「メガネを導入したヨ」という意味のメッセージが英語で一回出ます。
必要なMOD (必須です)
- Dwemer Spectacles(→入手先はこちら)……Kafei氏作。バージョン3。アイテム追加MOD。インペリアルシティのマーケット地区にある宝石店「Red Diamond Jewelry」で、さまざまな種類のメガネを販売するようになる。
一緒に使えないMOD
- NPC new clothes V2.6 FINAL……emyung氏作。30種類の既存MODを利用して、NPCの装備をいろいろ変更する寄せ集めMOD。メガネを追加する部分が、Dwemer Specs Equipとかぶります。
ここしばらく、クリスマスツリーを作ろうと、Construction Setで試行錯誤してます。
↑いまこんな感じ……。
↑悩みは、KemoやRaewynがツリーに触ると、飾りつけた玉がバラバラっと落ちてきてしまうこと。
飾り玉の設定は「Static」にしているんですが、どーしてかなぁ……。
↑ためしに、飾り玉を壁に埋め込んでみたところ、落ちてこない。
うーん、クリスマスまでに、ツリーは完成できるのか!?
12月9日の記事で、CSで配置したクリスマスツリーの飾りが、NPCやプレイヤーキャラが触ると、固定されずにバラバラと落ちてしまうことについて書きました。
ピズさんにヒントをもらい、もう一度新規オブジェクトをConstrucsion Setで作り直してみました。
オブジェクトの設定は、前回と同じように、Staticです。
前回の飾り玉は、オブリビオン内の真珠の3Dデータを流用してテクスチャーを貼り替えたものでした。
今回はMorrowindの3DオブジェクトをNIBEL(→入手先はこちら)というソフトでオブリビオン用に変換し、NifSkope(→最新版の入手先はこちら。2007年11月26日付けでバージョン1.0.3にアップしてました)でテクスチャーを貼り替えて読み込んでいます。
↑できたよ!
今回は、触っても落ちてきません。宙に浮いてます。
衝突判定がないため、キャラが通り抜けられるのが不自然ですが。
まだ道のりは遠いけど、一歩近付いた気がします。
ピズさん、ヒントをありがとうございました。
来月アメリカ行くので、そういえば、オブリビオンの開発元のBethesda Softworks社って、どこにあるのかなーと思い、グーグルマップで検索してみました。
空き時間にちょっと見学できないかな、という下心も含みつつ。
そして発見した衝撃映像(?)をお届けします。
地図を別ページで開く(Windows VistaのIE7で地図が表示されない場合は、ここをクリック)
↑おぅっ!? なんだ、このX字型の社屋は!!
場所は西海岸からはるか離れた、メインラインド州にあるので、残念ながら訪問はムリそうです。
でも、いつか行ってみたいにゃー。